ハワイ(2018年)両親との旅⑤ アクティビティ
今回、旅のアレンジにあたり悩んだのが現地でのアクティビティ。
ハワイが初めてであればオアフ島一周ツアーでも入れようかと思ったものの、両親共にハワイに来たこともあり、そして私も一周ツアーには興味なく。。
動物園や水族館、という歳ではないし、かといって若い人に混じって天国の海ツアーなんて行った日には半日炎天下でヘトヘトになってしまうだろうし、、、
結局、事前にチケットを押さえておいた方が良いものに限り予約を入れておき、その他はその日の体調や天気、両親の希望を聞きながら都度アレンジするようにしました。
旅も後半になると我々が思っている以上に疲れも出てくるので、あまり無理せず余裕を持ったスケジュールにしておくのが良いかと思います。
以下は今回行った or 検討したアクティビティです。
▪️フラショー@クヒオビーチ
毎週火、木、土の18時か18時半スタートです。屋外で本格的なフラを無料で楽しむことができます。場所はハイアットホテル向かいのビーチにあるステージです。
http://www.waikikiimprovement.com/waikiki-calendar-of-events/kuhio-beach-hula-show
▪️カノエ ミラーさんフラダンスショー@ハレクラニ
元ミスハワイのミラーさんの優雅なフラショーです。ハレクラニで週何度か出演されています。
とても優雅な身のこなし、穏やかな表情、うっとりしてしまいます。
夕食前に軽く一杯飲みながらサンセットと共にフラを楽しむのもオススメです。
▪️ショー@ブルーノート
何か夜のイベントないかしら、と探していたらたまたま見つけた加山雄三さんのショー。父も母も若大将の大ファンなので、ラッキーでした。
海よ〜 俺の海よ〜
幼い頃散々車の中で聞かされていたこともあり、ほぼ全ての曲を口ずさんでしまった私 笑。 若大将、いいスーツに身を包み、いい声で、大人の男の色気があって素敵でした🤭
乙女のような目をした我が母親も可愛かった ❤️
▪️シャングリラ邸
イスラム美術満載の夢のような御宅を訪問できる少人数ツアーです。
ホノルル美術館のHPから予約できます。
今回残念ながら満員で参加出来ませんでした。ホノルル美術館からバスが出るようなので、シニアでも参加しやすいツアーかと思います。
(お写真拝借しております)
ご予約はHPからとのこと。
シニアにオススメのツアーやアクティビティがあれば是非アドバイスいただけますと嬉しいです。
ハワイ(2018年)両親との旅④ ハレクラニ編
旅の後半はハレクラニへ。
5年前に母と旅した時にはトランプに滞在したのですが、その際にハレクラニには食事で訪れ、次回ハワイを訪れる際にはハレクラニに泊まろうと心に決めていました。
ハレクラニ前のビーチから。
そして、、
たまたまチェックインの日が父の誕生日。
こちらからお伝えしたものでもないのに、パスポートチェックでフロントの方が気付いてくださり、お部屋にシャンパンの心遣い。
温かいサービスに心もハッピーになります。何歳になってもお祝いしていただけるのは嬉しい様で、父も喜んでくれました。さすが、のサービスです。
お部屋はガーデンジュニアスイートです。
(お写真拝借しています)
位置としては↓オーシャンフロントスイートの下層階に位置しており、前建があるので眺望が限られます。ただ明るさはたっぷりあります。
お部屋のつくりはこんな感じです。
(泊まったお部屋はこちらの左右対称バージョンです)
55平米ありますので、トリプルベッドを加えて3人で寝ても余裕があります。広さと予算とで考えこちらのお部屋にしました。
ドアを開けるとデスクスペースがあります。スーツケースを広げるのにぴったりでした。
そしてこのデスクの反対にドリンクバー。ポットが無いのが日本人には難で、好きな時にお茶が飲めません。
ベッドスペース。ハレクラニカラーで清潔感ある落ち着きでまとめられています。
そしてちょっとしたソファースペース。
夜はこちらにベッドが入ります。
そしてテラスに出ると右手に海を望めます。
バスエリアはゆったりした造りになっています。
アメニティには、バスソルトもあり、ゆっくり身体を休めることができます。
プールでのんびりしたり〜
目の前のビーチで泳いだり〜
サンセットを眺めたり〜
素敵な滞在でした。
ホノルルの喧騒とは別世界とまではいかず、ホテル外からのビジターも多く、目の前のビーチも狭いし、プールも小さいし、、
でもホノルルの街中からすぐの距離でホスピタリティ溢れる環境は、シニアにとっても安心して泊まれるホテルだと思います。
ハワイ(2018年)両親との旅 ③中華レストラン
ロズスターが食べたいとの両親のリクエストに応えるため、選んだお店はこちら。
【ロブスターキング】
アラモアナセンターから徒歩10分。カジュアルなお店です。
地図はこちら↓アラモアナから真っ直ぐです。
ロブスターが15ユーロ程度とお手頃でした。
小アワビ。ガーリックとネギのソースで美味しいです。
炒飯にシーフードスープ。
一皿毎のボリュームが凄いので、お腹いっぱいでこれ以上頼めず。
お手頃に海鮮をいただけて、味付けも食べ慣れていると思うので、シニア連れにおススメです。
ハワイ(2018年)両親との旅 ②Air bnb 編
今回、アレンジにあたって気を遣ったポイントとしてはホテルです。
敷地内でのんびり安心して過ごせるホテルも良いものの高齢の両親のことをを考え、最初の3泊はAir bnb にしました。私にとっても初めての体験です。
結果的にAir bnb にして良かったなと思うのは、
①食事 朝から夜まで外食は胃が疲れますし、量も多いので、お部屋で時に日本食も組み入れながらマイペースにのんびり食事できるのはシニアにはとても良かったです。
②ゆっくりできる 一日中外を歩き続けるのはシニアには無理。お昼を食べたら一度部屋に戻って身体を休めたりするので、リビング、ダイニング、寝室が分かれている広めのお部屋は快適でした。
今回選んだのは、イリカイマリーナコンドです。眺めが良いのと、アラモアナショッピングセンター、ワイキキにもトロリーで至近距離であることが決め手でした。
結果、大正解。リビングから広がる眺めに両親も大喜び。
そして、ベッドルーム。ツインベッドと、1人はリビングのソファベッドで寝ます。
バスタブ付きを選んで正解でした。フライトの疲れも和らぎます。
キッチンも炊飯器からポット、お鍋など一通り揃っていましたが、ミニサイズの塩や醤油、麺つゆなどの調味料は日本の100円均一で調達して持って行きました。
日本から持ち込んだ素麺を茹でたり、お米を炊いてインスタントのお味噌汁で朝食を準備したりと、高齢の両親にはやはりその方が良かったようです。
時にはこんなアメリカらしいリブアイを焼いてロブスターと共にいただいたり。
好きなものを好きな量だけいただけるのはコンドミニアムやAir bnb の良さかと思います。
そして、1日の終わりにはこんなステキなサンセットを眺めながら、好みのワインと共にハワイの夜を家族水入らずで楽しむことができ、良い想い出です。
ハワイ(2018年)両親との旅 ①スケジュール編
少し前になりますが、9月に両親を連れてハワイへ行ってきました。
2人共70歳を超えたシニアですので、我々夫婦2人で行く気楽な旅とは違い、行きたいところが違ったり、途中休みが必要だったりと気遣いが必要でした。
でも、2人共楽しんでくれた様で良かったです。
今回の旅のスケジュールはこんな感じでゆったり旅です。2人共ハワイには若い頃に来たことあり、母とは5年前にも2人旅したこともあり、特に観光はいいとのことでした。
【1日目 】到着。チャイナタウンへ飲茶ランチ、出雲大社へ。Air bnb の宿へ。
【2日目】カイルアビーチへ。
【3日目】ワイキキビーチとフラダンスショー@クヒオビーチ
【4日目】ハレクラニへ移動。ホテルのプールでのんびり。
【6日目】カノエミラーさんのフラダンス@ハレクラニ
【7日目】帰国
【レストラン】一凛 (四川料理/銀座一丁目)
今日は銀座一丁目の一凛さんで土曜日ランチです。
オープンは11:30ですが、11:15に到着したところまだ誰も並んでおらず、周囲を散策。
5分前には5組程が並んでおり、予約ある方から順に案内されます。
我々はカウンター席へ。キッチンの活気ある様子が伺えて、ランチには良いかと思います。
土曜日のランチは、3500円〜のコースです。
まず始めはよだれ鶏から。中国語で口水鶏といいます。
辛さはマイルドですが、きちんとソースに麻辣(麻=山椒、辣=唐辛子)の麻の香りがします。
続いては、サーモンのクリスピー揚げ。
サックサクのクリスピーに麻辣の香りがします。が、これはかなりアレンジされていますね。ここで、ビールを注文。
そして羊肉の四川風。
う〜ん、イマイチ。羊肉の香りが全く活かされていません。
ここでグラスワインを。紅酒(ワイン)、黄酒(紹興酒)、白酒と種類は揃っています。
そしてズワイガニとワワ菜の春巻。もはや四川料理ではありません。
〆は夫くんが坦々麺。ちなみに本場の坦々麺は汁がありません。(こちらのお店も汁あり無しが選べます)
私は定番麻婆豆腐。四川料理はこれを食べることでホンモノ度が分かると思っています。
うーん。。かなり日本風にアレンジされています。辛味も鼻にくる痺れもパンチが全く足りません。お豆腐はもっちりしています。
最後は紹興酒の最中。
渋みもきいていて、これはアイデア含めて好きです。
大学時代中国にも留学し、出張でも何度も四川省を訪れ本場の四川料理を食べている私は、東京で少しでも現地の味に近い四川料理に巡り合うべく食べ歩いています。
こちらのお店は四川料理のパンチや力強さは感じられません。とても期待していた分、残念でしたが、モダンチャイニーズや創作中華がお好きな方には良いのかもしれません。
レダン島(2018年)ネイチャーアイランド -ターラスホテル-
お待ちかねのビーチです。
ホテルの部屋から20秒でこんなビーチが広がっています‼︎ Yeah!!
すっごい透明感、遠浅、穏やかです。perfect!
そして何より私が気に入ったのが、両脇を小高い山に囲まれ湾の様になっていて、もちろんビーチにはホテルのゲストしかいないのでプライベート感満載なところです。
右を向くとこんな感じ
この先を少し頑張って泳ぐと海ガメと会えます。また、更に人気のないプライベート感満載のビーチに行けます。
左を向くとこんな感じ
左サイドはお魚スポット。膝くらいのところに黄色や青の魚がわんさかいます。
泳ぎ疲れたら椰子の木の下のビーチチェアでのんびり。
7割は欧米系のお客さん。シンガポール駐在員家族や、イギリス英語を良く耳にしたのでオーストラリアからの旅行客かな?残り2割は中国からの旅行客、日本人はチラホラ。
皆さん基本はホテルの中でのんびり過ごしており、ビーチチェアで日焼けを楽しんでるファミリーが多かったです。
夕方のビーチ。
夕方といってももう19時。水が昼間の熱により温かいのでギリギリまで海の中で遊べます。
夕暮れのビーチって何だか切ないね。。
カンクンをはじめとしたカリブ海、モルディブ、ヨーロッパやアジアのビーチ、これまで様々訪れましたが、こちらのビーチは1番気に入ったかも。
透明感やターコイズブルーの色味はもしかしたらモルディブやカンクンの方が上かもしれないけど、ここのビーチは何と言っても一日中波が穏やか。
多少ボーッとして沖に出てしまっても少し泳げばすぐに足がつくほど遠浅で、浮輪でプカプカ浮きながら周りの茂った森林を眺めてると、驚くほどリラックスできます。
バリやサムイのようなラグジュアリーなリゾートでは全くないけど、素朴で、大自然に包まれて、これぞ本物のネイチャーアイランドだと思います。